CONNECTING
stakeholder communities
with innovative therapies.
京都大学医学部附属病院に設置された早期臨床試験専用病棟で、
専任のメディカルスタッフによる全面的サポート
がんや難治性疾患領域対象早期臨床試験、iPS細胞を用いた
疾患領域対象早期臨床試験、及び健常人対象第I相試験を実施し、
医療開発を成功に導きます。
Ki-CONNECT Now
- May. 17, 2024登録中の治験一覧を更新しました。
- May. 3, 2024先天性無歯症に対する歯の再生治療薬の医師主導治験を開始~永久歯の先の「第3生歯」を再生させる治療法の実現に向けて~
- Apr. 24, 2024新規鎮痛薬の医師主導治験第2相パートを開始ー京大発 アドレナリン受容体α2B拮抗薬ー
- Jan. 30, 2023京都大学発「新規疼痛抑制薬候補ENDOPIN」の第Ⅰ/Ⅱ相試験を開始しました。
- Feb. 3, 2022コロナ禍における新たな医療を生み出す取組への寄附を募集します。
Our vision
早期臨床試験について
次世代医療・iPS細胞治療研究センター(Ki-CONNECT)では、くすりの開発の初期段階で行われる臨床試験(早期臨床試験)を行います。早期臨床試験には、くすりの候補を初めてヒトに投与するFirst In Human(FIH)試験、その候補の効き目を実証するProof of Concept(POC)試験、及び効き目を示すメカニズムを確かめるProof of Mechanism(POM)試験などが含まれます。いずれの試験とも新しいくすりを生み出すためにはなくてはならない重要なステップです。
Ki-CONNECTは、早期臨床試験に特化した教育研究機関として、新しいくすりを臨む患者さん、くすりを開発する製薬企業、そしてくすりの種を見つけ出す研究者を結びつける(CONNECT)ことで、先端的かつ独創的な臨床研究を行い、未来の医療の創造に貢献します。
京都から世界へ、
そして次の世代へ。
京都大学が有する世界最先端の
基礎および臨床医学技術や
iPS細胞等再生医療技術を京都で育て
未来医療のブレークスルーを生み出す
治験に参加いただく方へ
新しいくすりを待ち望む患者さんのために何かをしたい、次の世代の医療のために何かをしたい、という思いにこたえます。
製薬企業の方へ
京大病院の多くの診療科の支援のもと、多様な疾患領域の早期臨床試験の実施が可能です。アカデミアならではの厳密かつ高品質な試験実施環境を用意しています。
医療機関、研究機関の方へ
これまで早期臨床研究の妨げとなっていた煩瑣な作業を解消し、スピーディーかつストレスフリーな試験実施を実現します。
Facilities
早期臨床開発に特化した専用病棟
臨床試験管理部門と生体試料取集・管理を行うクリニカルバイオリソースセンターを併設し、病院内にあって臨床試験実施機能と研究機能を併せ持つ、早期臨床開発に特化した専用病棟
Learn moreOur team
臨床面の全面的なサポート
早期臨床開発を行うための専任の医師、CRC、看護師、薬剤師、検査技師、事務スタッフによる臨床面の全面的なサポートを行います。
・関連診療科とセンター専任医師の連携による病棟管理、有害事象発生に備えた救急体制のもとでリスクの高い早期臨床開発が可能
・臨床研究に精通したスタッフによる生理検査業務支援
・臨床研究に精通した事務スタッフによる総合的な支援
What we do
アカデミアならではの
厳密かつ高品質な試験実施環境
早期臨床試験に精通したメディカルスタッフと京大病院の多くの診療科の支援のもと、多様な疾患領域の早期臨床試験の実施が可能です。
Learn moreGet in touch
製薬企業、医療関係者の方
試験の委託相談、試験の各種支援、製薬企業との交渉、被験者リクルートの関すること
Webフォームに必要事項を入力の上送信ください。お問い合わせフォーム
患者さん・一般の方
治験や臨床研究に関するご相談
Webフォームに必要事項を入力の上送信ください。 お問い合わせフォーム
New logo and new brand identity
生命の進化、そして命の繋がりを象徴する二重螺旋。
生命を形作る設計図が規則正しく折りたたまれた美しい構造には、
次の世代に確実に命をつなげていく使命を内在しています。
Ki-CONNECTの目指すところは、
患者さん、製薬企業、大学・医療機関を繋げ、未来の設計図を描き
次世代医療の新たな扉を切り開くことにあります。
このロゴマークは、そんなKi-CONNECTの可能性を二重螺旋構造に重ね、形にしたものです。